2月第2例会(通算529回) 2017.2.24
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札幌グリーンライオンズクラブ2月第2例会 (社会奉仕委員会担当 通算第530回) 会長スローガン 慈悲の心と和の心 2017年2月24日 三越4階 ライラックにて T、審議事項 1、上半期決算報告(2016年7月〜12月) 原案とおり承認される 2、上半期会計監査報告 3、ゾーン・チェアパーソン並びにゾーン委員について 次期キャビネット:ゾーン・チェアパーソンにL岡山 豊昌、ゾーン委員にL工藤 修を選出 U、興正学園自立支援ACT報告 V、第21回青少年意見大会ACT報告 W、マイルストーン・シェブロン及びアワードピンの贈呈 L高野 倫行(25年) Y、幹事報告 1、さっぽろ雪まつり期間献血ACT実績報告 2月11日(土祝)12:00〜13:00大通5〜6丁目にて10,800ml L岡田 聰・L岡田 忠恭・L岡山 豊昌・L忠海 健三・L樋口 信弘事務局 2、ユニセフ協会への協力ACT L山本 弘詔:葉書 69枚ユニセフ協会へ 3、第8回薬物乱用防止ポスターコンクール展示会 日時:3/4〜3/5 11:00〜15:00 場所:札幌駅前地下歩行空間 4番・6番出口間 2月誕生 L比護 了造 L帆先 久和おめでとうございます。 ◎金上先生による健康講話 老後の健康は急ぎ足で歩こう〜脳リハビリとしての「歩き」 1、加齢・老化 @運動機能の低下 運動不足は筋力低下、骨量の低下、免疫力が落ちる、知らない人とのコミュニケーションが減る、使わない筋肉は縮んで伸びなくなる。 Aストレスと肥満 ストレスが溜まると食欲が強くなり、食べ過ぎると肥満・肝障害。 "ストレスは寝ても取れない、遊びや趣味、右脳を使うこと。寝て取れるのは肉体的疲労だけ。歩くことは脳を使うことである。" 2、なぜ運動は健康に良いのか? 免疫力が強くなる、心肺機能が上がる、筋肉が強くなり骨が丈夫になる、成人病の予防のためにも有効である。 3、人は運動しないとどうなるのか? 骨粗鬆症、老人性認知症。 4、歩き方:トレーニングの歩き方の基本 身体の中の弱い筋肉を強くするように歩く。普段使っている筋肉でなく、普段使っていない弱い筋肉を使う。楽をしないで歩く。急ぎ足で歩く。 @足の5本指を使って、身体全体を前に蹴るように歩く。 A脚の内転筋を使って歩く。 B階段の上の段に前足載せたら後ろ足を勢いよく上の段に挙げる。これを繰り返す。 C階段を降りるときは、膝を締めて5本指を使って直接踵を着かないでつま先で降りる。 D加齢は、普段あまり使わない筋肉の萎縮がおこる。普段使わない萎縮した筋肉をストレッチで伸ばして使うと疲労が減る。 E腕は、握った手が胸の所に来るように、肘を曲げて、腕を軽く振って歩く。 F下りを歩くときは靴が大事。足首の所で、ひもで固定できる靴を選ぶ。 G歩くための目標を作ること。 ※万歩計でなく、距離を決めて歩く。目標は2〜3km。 ※急ぎ足で歩くこと。目標速度は時速6km。 ※始める時の目標は、自分が歩いてみて歩ける距離から。1週間ずつ距離を伸ばしていく。 ※回数は、最低週1回、出来たら2〜3回。 ※1週間は間を空けないこと、カッパ着てでも歩くこと。 5、飽きる、続けられない ・「しなければならない」という左脳を使う運動、仕事的歩きは飽きる。 ・右脳を使う:楽しむ運動。運動を楽しむ。歩きながら楽しむようにする(友達と歩く、草花や鳥を見ながら歩く) ・自分の気に入った道を選んで歩く。 以上金上先生の講話の一部を抜粋しました。 |