チシマザクラ採種ACT
2024/06/19
報告 工藤 修
 平地で咲く桜としては国内最後に開花するチシマザクラ。豊平区の通称「寒地土木研究所」が40年前浜中町霧多布から200本を取り寄せ構内に移植。4月下旬の開花に合わせ"桜を愛する市民"に構内開放しています。我クラブでは構内のチシマザクラから採種・苗木に育て、構内開放に合わせ希望者に頒布するアクティビティを実施。その苗木になる種採りを6月19日行いました。参加ライオンはL比護・L堀束・L山田・L工藤の4名。「今年の採種数、ここ数年より多い」と現地でL比護談。その後L比護が果肉と種の選別作業するため自宅に持ち帰り。「今年のタネの品質良い!」との連絡。タネ写真見る限りひいき目かも知れませんが、確かにしっかりしたタネに見えます。多くの「タネ」達が元気に発芽して欲しいと願う処です。併せて今回約80pに育てた苗木2本の構内補植も行いました。

2024年6月20日 採取した種