去る2月12日、第27回青少年意見発表大会を開催しました。ここ数年の会場はジプシーの如く転々とし一昨年人数制限・オンライン併用し札幌サンプラザで、昨年は6月に延期しアスティ45、今回はかでる27大ホールでの開催。幼稚園児・保育園児を対象とした「こどもの声発表会」は管理・運営が難しいと考え、高校生に絞った発表大会に集約しました。
今回、感染者数減少傾向タイミングと合致したとは言えこの3年何度も裏切られてきた訳で、緩む事無く慎重なる運営を心がけました。発表者は久々の14名、来賓としてL松浦地区ガバナーを筆頭にキャビネット役員・他LCメンバーを含め10数名のご出席を戴き、聴衆としてご父兄も観客席で傾聴されて居られました。
北海道新聞社渡辺審査委員長講評の中に「娘さんが学生時代このホールでピアノ発表会を行い強く印象に残っている、皆さんの成長の糧に・・・」とのお話がありました。SGL青少年育成事業として良き場を提供できたと考えて居ります。生徒達が更なる成長を遂げ、自らの進むべき道を見極め素晴らしい男性・女性に育つ一助となる事を願ってやみません。
今回L山口会長は勿論、L浅水実行委員長・L山田実行副委員長はじめ全12名のメンバーで執り行いました。それなりの人数ですが初めての会場であり、昼食提供した事も相まって役割の数と担うLの数が一杯一杯であったと総括します。
最後になりますが、立命館慶祥高校生徒さんには恒例の司会進行に加えバックヤードでの除菌・今回から採用したPCによる演題のスクリーン投影等、多大な力を借りました。改めまして御礼申し上げる処です。次年度もこの事業を滞りなく継続して行ける様、皆で汗流しましょう。
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