第26回青少年意見発表大会
2022.06.19
報告 青少年委員長 L忠海健三
  6月19日AM9:00から札幌駅直通の「アステイ45」16階において札幌グリーンライオンズクラブ主催の第26回青少年意見発表大会を開催いたしました。
 昨年は2月コロナウイルスの感染拡大中に、札幌市・北海道のイベント開催基準をぎりぎりのところでクリアし、札幌サンプラザにおいて開催できたのですが(第25回)、今年は前年から、サンプラザの宴会場をすべて札幌保健所で使用しているため、使用できず代替えの会場として、「かでる27」の大ホールの使用での開催で準備をしてきました。
 しかしながら、2月の時点で感染者数が大幅に増加し、開催は不可能になりました。"中止か、延期か"の選択を迫られる中、高文連の内山先生と工藤会長の間で何度も協議を重ね、開催の可能性があるのは各学校の行事の関係上「6月中旬以降なら出来るかも?」とのお話になりました。新日程を「かでる27」に問い合わせると6月中旬の日曜日は全く空きがなく、立命館慶祥高校の内山先生紹介で「アステイ45」に問い合わせると午前中のみ空きあり。他候補会場ことごとく空きなくここに決定。問題は例年と違う会場で勝手が分からなく又、午前中しか使用できない縛りのある中で、ゴールの時刻から逆算してタイムスケジュールを作成、打合せを重ね開催に漕ぎつけました。(ほとんどは工藤会長と内山先生にお願いしました。感謝です!)
 コロナ禍で2期続けて会長を務めていただいた工藤会長最後のアクテイビテイということで、なんとしても無事開催・無事終了したいとの強い思いがメンバー全員に伝わり、その結果として盛会に終わったと感じています。
 学校の進級年度とライオンズクラブの事業年度にずれがあるため、今回は1年生から3年生まで参加がそろいました。(例年は1年生・2年生のみ) 9名の弁士、それぞれが熱弁を奮い素晴らしい発表でした。表彰は、最優秀賞・優秀賞・優良賞・特別賞の4名だったのですが、7名の審査委員による審査の結果、第2位から6位までの得点差はなんと0.8点差(100点満点)という大接戦。これは、全体のレベルが相当上がっていると思われます。
 数年前には、この大会の出場者が全国大会で最優秀賞(優勝)という快挙を達成したこともあり、参加した生徒たちのさらなる活躍を期待する次第です。
 このアクテイビテイは当クラブが誕生してから、一番長く続いている、いわば看板のアクテイビテイです。クラブが存続する限り、末永く継続して発展することを祈念して報告といたします。

演題
受付
表彰盾
生徒達
L工藤 修会長挨拶
地区ガバナーL鶴島浩二ガバナー挨拶
審査員@
審査員A
ご来賓キャビネット役員
司会・進行立命館慶祥高等学校
キャビネット役員
基準弁論立命館慶祥中学2年生「視線の先に・・・?」
北海高等学校3年生「今をつなぐ未来」
私立札幌旭丘高等学校2年生「植物とつくる未来の可能性」
札幌日本大学高等学校1年生「I Love 恵庭」
札幌第一高等学校2年生「16歳のチャイルドロック」
札幌第一高等学校3年生「無声の多様性」
札幌日本大学高等学校2年生「チェンジ」
立命館慶祥高等学校2年生「古の宝を、現在につなぐ」
立命館慶祥高等学校2年生「我がふるさとに光あれ」
札幌龍谷学園高等学校2年生「未来をつくる」
弁士とキャビネット役員・クラブ役員
受付 (2)
審査委員長北海道新聞社「津村様」
表彰北海道新聞社賞
表彰札幌グリーンライオンズクラブ会長@
表彰札幌グリーンライオンズクラブ会長A
表彰札幌グリーンライオンズクラブ会長B
受賞者
実行委員長L忠海 健三閉会の挨拶
成績発表:高文連の内山先生
クラブ集合 L山口審査委員会中、L山田が?