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2日目の6月4日（土）はAM9時30分にロビーに集合後、前日戴いたフェリー乗り場の地図コピーとタクシーチケットをSGLメンバーそれぞれに渡し、10分くらいで船着き場に到着。船着き場で岡山せとうちLC見送り隊約10名に見送られ、同乗組15名と共に総勢30人ほどで出発。知床でカズワンが沈没した後なので心配する人もいたのですがさすが瀬戸内海、波は全く無く温暖でした。出港後、20分ほど旭川を下り、児島湾に出て、瀬戸内海を見渡せるポイントに到着。ガイドさんから「左正面の大きな島は小豆島（香川県）」とのアナウンスを聞きながら正面に見える犬島に向かいました。
犬島の名前の由来は1100年以上前、菅原道真公が京都から九州に流された時、船が嵐に遭いその中で犬の鳴き声に惹かれて立ち寄った島という事です。島の中程に道真公を祀った天満宮の祀があり、その祀りまで山道を登って行ったのはL忠海夫妻、L前田夫妻、L比護の5名。クルーズ船のガイドさんが道案内をしてくれました。他の10名は明治時代に稼働していた銅の精錬所跡地にベネッセコーポレーションの創業者が私費を投じて博物館を作った建物があり、そちらの見学に行きました。
次に向かったのが牛窓島という島。本土とつながっており、クルーズはここで終了です。牛窓ホテル「リマーニ」の目の前に海が広がるテラスでバーベキューを堪能。その後ホテルにいったん戻り、PM6時からメンバーのお店「創作和食ダンク」にて会食し、その後元メンバーの村上康子ママの「静けさの香り」にて二次会。各自自由解散になったのですが、私がお店を後にしたPM10時30分頃にはまだ3名が残り楽しんで飲んでいました。
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