2年半前の2020年2月くらいからコロナウイルスによる世界中の蔓延で、同年6月に予定していた当クラブのCN25周年の式典や行事がすべて中止のやむなきに至った経緯は、皆さんまだ記憶に新しいことと思います。その間の約2年半にわたって、クラブの活動も例会・理事会についても半分以上が取りやめや、規模の縮小になり本当につらい2年半になりました。
その間昨年の3月には当クラブの元会長で中心メンバーである岡田忠恭氏が逝去され、更には7月に同じく元会長の岡山豊昌氏がコロナウイルスに感染後肺炎で急逝しました。
姉妹クラブである「岡山せとうちライオンズクラブ」においても、元会長の西崎和良Lがコロナに感染し一命は取りとめたものの、長期間岡山大学病院に入院治療し18Kg痩せて生還したと聞きました。
岡山せとうちLCの今回の35周年記念式典も、本来は昨年の10月に開催の予定のものがこの6月に延期し、開催に至ったと聞いております。そんなわけでつらいことが続いた中での今回の開催、当クラブのメンバーも"待ちわびた春を迎えるような気持ち"中総勢16名で岡山に行って来ました。
直行組が2名いたのですが、14名は6月3日(金)AM8時15分に新千歳空港ANA搭乗口に集合し、AM9時発の神戸空港行に搭乗。AM11時には神戸空港に到着。そのまま岡山へ向かう組と三宮で昼食をとる組に別れ、集合時刻はPM5時15分宿泊先の三井ガーデンホテル岡山に集合ということで分散しました。
三宮組はL忠海、LL忠海、L比護、L山田、ゲスト飛島、元L坡本の6名で、ガード下の『aa』で軽い昼食のつもりがビールが12本、日本酒4合、紹興酒2本、餃子が14人前、さらにはホイコーローと大宴会になってしまいました。割り勘のつもりでしたが比護Lがおごってくれました。ありがとうございました。直行組は、それぞれ後楽園(日本三大庭園の一つ)の散策や駅前商店街でお土産を見たりした様です。
集合時刻のPM5時15分には全員ホテルロビーに集合。岡山せとうちLCの白鳥隆則Lが、タクシーを6台呼んでくれてタクシーチケットをいただき、目的地の「ヱビス水産」へ向かいました。
6時から歓迎会の開催。我々16名に対し岡山せとうちLCのメンバー26名で迎えて戴きました。メンバーでオーナーの石崎美登里Lの心がこもった美味しい料理の数々。歓迎会の司会進行はCN30時の会長岸本英明Lの元気な声での司会で始まりました。約7年ぶりの再会とコロナに苦しんだ2年間のうっ憤を晴らすように大いに盛り上がりました。会の中程で、当クラブ比護L、高野L、岡山せとうち山本Lの傘寿(80歳)の祝いと、友清Lの大臣表彰のお祝いをしました。4名のライオンの今後ますますの活躍を願っております。
又、岡山せとうちLCに当クラブからご祝儀と、今回参加できなかった山本弘詔Lからのご祝儀をお渡ししました。加えて山本弘昭LからSGL参加メンバーに餞別を戴きました。(餞別は翌日の交流会会費の一部に使わせて戴きました。)高野Lからは限定物のワイン2本、前田Lからは夕張メロンを次回の例会日に合わせて送っているそうです。岡山せとうちLC参加者全員に札幌参加者からの土産として岡山では珍しい「紅鮭」のフィレー半身を会場で進呈しました。
その後、二次会には、岡山せとうちLCのメンバーの纉c貴子Lのお店の「フォーテイーワン」でカラオケ大会になったのですが、酔ったせいかあまり記憶にありません。その後はホテルで解散しました。
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