チシマザクラ苗木頒布
2022/04/23
報告 L工藤 修
   4月23日、24日の両日寒地土木研究所構内で「チシマザクラ苗木頒布」アクティビティ行いました。前年に引き続きコロナ禍により「PRせず・車両侵入禁止措置にて構内開放」となりました。結果来場者は近隣の方々に限られ、感覚的には一時の10分の1程度。
 2015年L甲斐会長時「チシマザクラを通期の宝物として活用し、緑化に関わるプロジェクト推進」を目的に寒地土木研究所と我クラブが「千島桜基金」を設立。コロナ禍初年度(L竹内会長時 2020年)に開催断念した年もありましたが今年で通算5回目。 この間500ポット余を無料頒布した年もありましたが、今年は苗木の生育が思わしくなく全144ポットの準備にとどまりました。
1日目頒布数:33ポット
2日目頒布数:89ポット(22ポット持ち帰り)
L山田・L忠海、2名の対面頒布エキスパートを擁し“苗数少ないので無くなり次第終了"と算段していましたが目算違い。次年度は従前の構内開放に戻り、多くの地域住民に方々に花見を楽しんでいただき、お帰りに苗木を持ち帰って貰って「地域の宝物 チシマザクラ植樹」して戴きたいと願っています。
 近年チシマザクラ苗木の生育状況が良くありません。高温少雨も一因と考えますがまずは多くの種を採り、その中から良い種を選別するのが一番と考えています。
 ご案内しますが寒地土木研究所構内にて6月下旬採種アクテビティ実施します。多くの種を採る為皆様の参加お願いします。
アクテビティ参加者
初日:L堀束・L比護・L山田・L忠海・L大塚・L工藤・事務局
2日目:L比護・L山田・L忠海・L工藤


23日参加者
2022年新作 パネル掲示ユニット
2022年新作 苗木置台
開花状況は5分咲き位でした
頒布風景 お客1組に頒布員3名
唯一満開のチシマザクラ