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本田弘さんの特集記事
2020.04.11
報告 L忠海健三
  2020年4月11日(土)の北海道新聞朝刊の13面に、厚真町在住の「本田弘さん」の特集記事が掲載されました。
 本田弘さんと当クラブとの関わりは、2004年8月28日・29日にかけて、「札幌グリーンライオンズクラブ」CN10周年記念事業として、当時の高野倫行会長の発案で、青少年の健全育成と、環境保全の目的で、ボーイスカウト、カブスカウト23名、保護者と指導者12名、当クラブから15名の総勢50名の参加で、「森の教室」を開催したのが始まりです。
 里山にテントを張り、本田さんからは里山の植物や昆虫等の生き物、里山の保存について教えていただき、その後全員で食事を作り、食後にはキャンプファイアーを楽しみました。
 以来、継続アクテイビテイとして、毎年小学生を中心に、里山の体験と同時に、当クラブの樹木医である、L堀束恭弘による、植樹の大切さを模型で説明する授業等、真剣に聞く子供たちの姿が目に焼き付いています。
 以後、2012年までの9回の森の教室は、小学生を中心に開催しておりましたが、2013年からは、「マウンテンバイク200分間耐久レース」開催へと形態を変えて継続しており、青少年育成の趣旨から、小学生の参加費を青少年育成との観点から補填を行い、労働アクティビティとして食事の提供を続けるけてまいりました。
 一昨年(2018年)9月には、森の教室のわずか1週間後に厚真町を震源地とする大震災が発生し、その後のブラックアウトは皆さんの記憶にまだ新しいものと思いますが、この年の年末には、当クラブのメンバーに、本田さんへの支援を兼ねて本田農園の新米(ゆめぴりか・ななつぼし・おぼろ月)等、約500Kgのお米を購入させていただきました。
 長年交流があった本田弘さんの特集記事が新聞紙上に載り、当クラブのアクテイビテイの紹介に代えさせていただきます。