千島桜記念植樹ACT
2017.04.26
報告 PR委員会
  去る4月26日「国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所」(以下寒地土木研究所)にて千島桜記念植樹に参加しました。クラブのモットーである「緑を愛し地球環境を大切に!」の基本理念に基づき市民に緑を増やし親しんで欲しいとの想いと、千島桜並木を擁する寒地土木研究所がそれを「地域の宝物」として活用したい想いが合致。緑化に関わるプロジェクト推進に寄与することを目的に「千島桜基金に関する覚書」を平成27年に結び具体的な活動を行って参りました。今年は寒地土木研究所が創立80周年となりその記念事業として記念植樹を行う事となりました。寒地土木研究所職員約30名、緑の法被を着たクラブメンバー9名が見守る中、鎌田所長・岡田会長にご挨拶を頂き、構内千島桜から種子採取し3年掛け50p程に育てた苗木2本を紅白テープで巻いた真新しいスコップで植え付けし式典終了。「研究所の種を後世に残したい」と鎌田所長がご挨拶の中おっしゃられましたがまさに同感。昨年北区新川沿いに植えた千島桜苗木共々、風雪に耐えながらも春になれば花を咲かせ愛でる人々の心をなごませ、元気を与えるべく逞しく成長して欲しいと願ったACTでした。












中央が植樹した苗木です。(約50cm)