「緑はどうなった?授業」春授業ACT
H28.6.10
報告 環境保全委員会
  「緑はどうなった?授業」春授業ACT
■ 開催日時:6月10日(金)9:25〜12:05 (集合9:00)
■ 集合場所:洞爺湖温泉小学校
【実施体制】
<実施> 洞爺湖温泉小学校
<指導> 北海道科学大学 教授 岡村 俊邦
<協力> 寒地土木研究所・北海道胆振総合振興局室蘭建設管理部・北海道開発局
環境省洞爺湖自然保護管事務所・NPO法人 環境防災研究機構北海道
みずみどり空間研究所・フィールドヘルパーズ・北海道砂防ボランティア協会
札幌グリーンライオンズクラブ 他
【スケジュール詳細】
9:00 : 洞爺湖温泉小学校 各担当者集合
09:25〜09:30 : 洞爺湖温泉小学校前で生徒達と挨拶 → バス乗車
09:30〜09:45 : バスで植栽箇所に移動
09:45〜09:50 : 有珠山の噴火と防災施設、植栽の場所の説明<室蘭建設管理部>
09:50〜10:05 : 植栽方法の説明   <岡村教授>
10:05〜10:50 : 植栽(8ユニット→班別行動)<岡村教授、吉井さん、各班見回り>
●全校児童 8班(たてわり班)→各グループに先生および担当者が付く
10:50〜11:05 : これまでの植栽箇所に移動…徒歩(先導者:寒地土木研究所)
11:05〜11:15 : 成長観察の説明   <岡村教授>
11:15〜11:35 : 成長観察(班別行動)
●各自、植栽したユニットに分散し、樹の成長を観察する。
11:35〜11:45 : 授業のまとめ、全体写真撮影  <岡村教授、吉井さん>
11:45〜12:00 : バスで小学校に戻る



昨年から始めました「千島桜基金」の一環である「緑はどうなった?授業」に参加してきました。参加ライオンは、岡山・比護・堀束・工藤の4名で早朝7:00に「サロン」に集合し、L堀束の運転で2時間の距離を移動し洞爺湖温泉小学校へ向かいました。
授業は洞爺温泉小学校1年〜6年生の全校約50名の児童を対象に行われ、今回は春授業として火山噴火で荒廃した場所に新たな苗を植え森を復活一歩を記す作業を行いました。今年は30°近い斜面地に植樹する事で、各児童らともども足元の悪さで悪戦苦闘して完成させました。

岡村先生の授業
北海道室蘭建設管理部
榑林治水課長の授業
バスにて現地入り
以前に植樹した処で成長観察
今年の植樹場所30°の斜面
植樹する苗の説明
岡村先生の植樹指導
植樹風景
参加ライオン(L比護撮影)
植樹背面の砂防ダム
砂防ダム名称
砂防ダム全景