森の教室ACT
2014.08.17
報告 青少年委員長 L工藤 修
  2014年8月17日に厚真町本田農場で「森の教室」が開催されました。昨年から札幌グリーンライオンズクラブカップと銘打ち、マウンテンバイク(MTB)で農場内のアップダウンや障害物ある未舗装路を200分で何周するかを競う耐久レースです。
 今年は前年より約2週間早い盆開催となり、スタッフのお話では「お孫さんが来ている」等の理由で高年齢の方の参加なかったものの、小学校低学年から中年の方まで幅広い年齢層で多数の参加者がありました。9時20分甲斐会長挨拶、本田農場主の稲作講和の後ソロの部・チームの部合わせて39台のMTBが10時に一斉スタート。レースは13時20分までの200分。天候に恵まれ本部前直線コースでは疾走するMTBから砂埃上がる光景は迫力満点。ビートの効いたBGM、軽妙なDJと相まってレース参加者はもとよりサポーター・観戦者も緊張感の中激励あり笑顔ありの楽しい一時でありました。
 青少年委員会担務と言うことでお子達に関しては、皆チームの一員としての参加と思われ印象に残ったのはオーバースピードによりコーナーで転倒し、痛さに半べそかきながらも自ら起き上がり復帰した姿に襷とルールの重さを感じた次第。14時30分から表彰式。1時間賞・2時間賞・3時間賞、周回数で競った個人男女の部・チームの部等の表彰式があり、賞状がドゥライド代表から渡され、副賞として我がクラブからMTBのフレーム(素人には分かりませんが価値あるモノらしい)、本田農場からの米が各入賞者に甲斐会長から渡されレースが終了しました。
 今年度我がクラブが炊き出しとして提供したのは「カレーライス・鮭のあら汁・とうきび・枝豆」200人分。前日農園部会メンバーが畑からいも・玉ねぎ・とうきび・枝豆を収穫し、当日は綿密な計画・役割分担の基13人のクラブメンバーにより炭起しから野菜皮むき・カット・炒めそして総料理長による味付けが手際よく行われ森のレストランオープンとなりました。
 大自然の中の食事はそもそも美味しいものですが、クラブメンバーの愛情こもったおもてなし料理は競技者・サポーター・スタッフさんからも大評判。お代りは勿論、晩ごはん用に持ち帰り希望の方もいらして今年も大盛況で終了しました。皆様のご協力感謝致します。お疲れさまでした。
炊き出し1
調理人1
調理人2
調理人3
調理人4
炊き出し2
炊き出し3
炊き出し4
炊き出し5
炊き出し6
炊き出し7
カレーとアラ汁渡し
トウモロコシ枝豆カレーアラ汁渡す会長
本田氏提供お米
L提供
L工藤青少年委員長挨拶