自立支援ACT
2013.02.25
報告 幹事 L岡山
  H26年2月25日「太陽の子の家」児童養護施設 興正学園にて自立支援ACTを実施しました。この日は竹内会長が所用のため欠席の中、社会奉仕委員長のL帆先と幹事のL岡山が出席し執り行われました。まず児童養護施設興正学園側から常務理事施設長の出迎えのもと、施設の現状説明を受け、当施設の定員は60名のところ現在も3歳から18歳までの児童が60名在籍しているとのことでした。今年の卒園生は2名で共に立派な好青年達でした。一人は光塩学園への進学が決まっており、将来は和食の板前を目指しているとのことで、これから札幌市内のアパートで一人住まいを始め夢一杯膨らませていました。もう一人は北広島市内のパン製造工場に就職が決まっており、春からは就職先の会社の寮に入り将来はパン職人として、将来は独立を目指して一からのスタートを心待ちしているようです。このACTは谷川原元会長時から3回目のACTであり、常務理事施設長からは「ご支援頂いた子供たちがその後どのように育っているかを、今後札幌グリーンライオンズクラブ様に経過報告する事を当学園としては思っています」とのご意見を拝聴し、この支援活動の意味の大きさを感じ取れました。
贈呈式後の記念写真