森の教室ACT
2013.09.01
報告 L堀束 恭弘
  平成25年9月1日に厚真町の里山農園「本田農場」で第10回森の教室が行われました。
  今回は森の教室では初めての試みで、札幌グリーンライオンズクラブカップMTBレース(マウンテンバイクによる未舗装路耐久レース)が参加選手72名、サポーター、スタッフを合わせると140名の参加と盛況な大会となりました。
  9時20分開会式で竹内会長の主催者挨拶、本田さんの里山の話を聞き勉強したあと10時レース開始。レースは、砂利道、泥道、水溜り、草の上と様々な路面状況の3kmのコースを200分間に何週するか争われる耐久レースです。選手はスタート直前までの雨が降っていたので、全身泥だらけになりながら、子ども達、老若男女の選手が優勝を目指して最後まで頑張って走りました。
  15時に表彰式が行われ、団体(男女)、個人の部の入賞者に賞状と副賞が贈られました(札幌グリーン会長賞は自転車3台、本田農園から米100kg提供)。
  最後に大会委員長の前田Lから、参加者、関係者の労を労う閉会挨拶があり、無事に大会は終了いたしました。
  我クラブは炊き出し(カレー、豚汁、とうきび)担当で、比護Lの綿密な計画、役割分担のもと、14名の参加で8時前から資材、食材等の搬入作業を開始。大量の野菜等の皮むき、カット等は我がクラブの誇る女性Lが担当、その手際のよさは流石でした。味付け仕上げは総料理長の坂上Lが担当し、プロの技術で大変美味で大好評のカレー、豚汁が飛ぶようになくなりました(レース途中匂いに誘われ、食べに来た選手も)。とうきび等は我グリーン農園部会からの提供で、前田委員長がゆでたとうきびは甘く美味しくて、本田さんからもお褒めをいただきました。
  皆様のご協力感謝いたします。お疲れ様でした。